学習内容
Klaviyo で適切なウォーミングプロセスを選択する方法を学び、初期送信者としての評価を確立して、受信箱プロバイダーから高評価を得られるようにしましょう。
このガイドでは、特定のユースケースに関連するウォーミングプロセスについて説明します。
以下のユースケースはすべて、共有 IP のアカウントを対象としたものです。専用 IP のウォーミングプロセスについて詳細はこちら。
ウォーミング
ウォーミングは、まずエンゲージメントの高い顧客への送信から開始し、徐々に新しいドメインや IP から送信されるメールの量を増やすことによって、送信者としての初期の評価を構築する重要なプロセスです。Klaviyo を含む新しいプロバイダーへ移行する際、新規送信者は送信インフラをウォームアップする必要があります。
ランプアップ
ランプアップは、信頼できる送信者になるためのウォーミング全体を支援するプロセスです。これは、専用 IP と共有 IP の両方に適用されます。ランプアップでは、まず少量のメール送信から始め、時間をかけて徐々に送信量を増やしていきます。ウォーミングとランプアップの違いについて詳細はこちら。
ウォーミングプロセスの選び方(必要な場合)
ウォーミングプロセスは、Klaviyo の利用形態、エンゲージメントイベントデータの有無、新しいドメインを使用しているかどうかなど、複数の事項によって異なります。以下のガイダンスを使用して、どのプロセスに従うべきか判断してください。
オンボーディングスペシャリストまたはカスタマーサクセスマネージャーと連携している場合は、以下のプロセスを開始する前に、まず担当者とともにお客様のウォーミングニーズをご確認ください。
ウォーミングのユースケース
Klaviyo のお客様がブランド送信ドメインに移行する
- 既存の Klaviyo のお客様がブランド送信ドメインに移行する場合は、次の条件を満していれば、インフラストラクチャを再度ウォームアップする必要はありません。
- 登録から 30 日以上経過しているドメインであり、かつ
- 過去にそのドメインを使ってメールを送信したことがある(例:過去にこのドメインをメール送信プロバイダーで使用したことがある、または from アドレスに Klaviyo を使用したことがある)。
- 新規の Klaviyo のお客様(共有ドメインまたはブランドドメインのいずれか)であり、次のいずれかの条件に該当する場合は、新規の Klaviyo のお客様として標準のウォーミングプロセスに従ってください。
- エンゲージメントデータ(開封数、クリック数など)がある
- 開封イベントおよびクリックイベントを同期する Klaviyo 組み込みの統合を使用している
- 新規または既存のお客様が使用する新規登録ドメインについても、そのドメインが過去 30 日以内に作成および登録されたものである場合、および/またはメール送信に使用されたことがない場合は、標準のウォーミングプロセスに従う必要があります。
標準のウォーミングプロセスの対象である場合、Klaviyo でランプアップ中またはウォーミングの条件に該当した段階で、アカウントにガイド付きウォーミングの通知が表示されることがあります。ガイド付きウォーミングを行う間は、ウォーミングのステージに応じて、ベストプラクティスを説明するバナーがキャンペーンエディターに表示されます。
ガイド付きウォーミングの対象であっても、45 日以内にメールを送信しなかった場合は、ウォーミングの通知が非表示になります。ご注意ください。一度非表示になったガイド付きウォーミングは、再度有効にはできません。アカウントのウォームアップをご希望の場合(強く推奨します)は、Klaviyo で送信ドメインをウォームアップする方法に従ってください。
エンゲージメントイベントやデータを持たない Klaviyo のお客様
以下のいずれかに該当する場合、プラットフォーム導入プロセスを利用する必要があります。
- 上記のどのユースケースにも該当しない
- 開封イベントおよびクリックイベントを同期する Klaviyo 組み込みの統合を使用していない
- Klaviyo に取り込むエンゲージメントデータがない(例:「last opened」、「last clicked」などの日付ベースのプロパティしかない)