データ型を理解する

read
Last updated at:

学習内容

Klaviyo でデータを保存するためのさまざまなオプションと、それぞれの使用方法について紹介します。Klaviyo では、収集した顧客データを活用し、データドリブンなマーケティング施策を打つことが可能です。そのためにも、アカウントに取り込まれるデータを理解することが重要です。

Klaviyo でデータ型が表示される場所

セグメントの作成や、「人に関するプロパティ」を使用したフローフィルターの設定で、条件のディメンションを選択するとドロップダウンメニューが表示されます。 このドロップダウンメニューは、入力する値のデータ型によって変わります。

セグメント内のデータ型ドロップダウン


データ型は以下から選択できます。

  • テキスト
  • 数字
  • 日付
  • ブール型
  • リスト

テキスト

テキスト入力とは、文字(文字、記号、ピリオドやカンマ)から成る有限の並びのことです。テキストはプレーンテキストを表すデータ型として常に使用されます。これには、データの中に数字や日付がある場合も含まれます。テキストデータ型は次のようなデータに使用します。

  • 名前
  • 他の文字と組み合わされた数字(例:通貨記号と数字の組み合わせ)
  • 通り名や街区名
  • 質問に対する短文または長文の回答(例:買い物の好み、好きな色)

また、データ型が不明確な場合は、テキストがデフォルトのデータ型となります。

テキストデータとは、文章の引用符に囲まれた部分に該当すると考えてください。引用符の中の内容にかかわらず、引用符の中にあるものはすべて、有限の文字列として存在します。以下は、顧客の好みを収集するサインアップフォームの例です。収集した情報はテキストプロパティとして保存されます。

複数のデータを収集するサインアップフォーム

数字

数字とは、小数点のない数値のことです。数値をインポートすると、Klaviyoは自動的にテキストではなく数字として認識します。

数字入力の例としては、年齢、メール受信数、顧客の購入回数などが挙げられます。以下は、過去 1 か月間にクリックまたは開封されたメールの数を使って、インタラクションを切り口に顧客エンゲージメントを把握するためのセグメントです。

セグメント条件で使用される数字データ型

日付

日付はあらゆる日付/時刻の値に使用されます。数字とは異なり、Klaviyo は、特定の形式にフォーマットされている場合に限って値を日付だと自動認識します(フォーマットの例:YYYY-MM+-DD HH:MM+:SS)。

日付データの例としては、誕生日、ニュースレター購読の初回登録日、記念日などが挙げられます。以下は誕生日情報を日付として収集するサインアップフォームです。

ブール型

ブール型のデータは、true または false の 2 つの値のみを表すことができます。ブール型データの例としては、マーケティングメッセージの受信可否が挙げられます。以下は、マーケティングに同意した顧客プロファイルの例です(Accepts Marketing - true)。

バイナリーデータ型のプロパティ

true として認識される値は以下の通りです。

True, "1", 1, "true", "t", "yes", "y"

false として認識される値は以下の通りです。

False, "0", 0, "false", "f", "no", "n", None

すべての文字列値(上記で引用符で囲まれた部分)は、大文字と小文字を区別しません。

CSV を使用して Klaviyo にブール値をアップロードする場合、または API 経由でカスタムオブジェクトデータを送信する場合は、TrueFalse を使用してください。

リスト

リストは値の配列で、例えば ["Offer1","Offer2"] のような形になります。Klaviyo では、単語やフレーズの配列を収集し、その配列内のすべての項目を個別に識別するためにリストを使用します。

一般的な使用例としては、Shopify のタグプロパティのように、1 つのプロパティ内で異なるタグを収集する場合が挙げられます。 Klaviyo がプロパティをリストとして保存すると、ユーザーはセグメンテーションやフィルタリングでそのプロパティを使用し、利用可能なタグを好きなだけ入れることができます。リストとして保存されている値はどれでも選択可能です。

もう 1 つの一般的なユースケースは、Klaviyo が統合を通して「注文確定」メトリックを取得し、この注文確定で受け取るデータに Items のプロパティが含まれている場合です。この Items プロパティひとつに、注文で購入されたすべてのアイテムが含まれるようにする必要があります。

イベントデータで使用されているリストデータ型

これを実現するため、Klaviyo では、Items プロパティは常に配列(リスト)として同期・保存されます。これにより、Items プロパティに一連の値(つまり、1 回の注文で購入された複数の商品)を保存することができ、配列内の各値を個別に識別することができます。

リストプロパティを含む CSV をアップロードする場合、セルに完全なフォーマットで入力してください。リスト列にあるエントリはすべて、リストのフォーマットに従ってください。これは、特定のリストにエントリが 1 つしかない場合でも同じです。

アップロード可能な状態のリストデータの CSV ファイル

文字列(リストアップロード時)

プロファイルのリストを Klaviyo にアップロードする際、もうひとつ表示される可能性のあるデータ型に文字列があります。

文字列はテキストデータ型と同じです。セグメントの作成では、データ型にテキストを指定して、文字列データを使ってセグメント化することができます。

その他のリソース

x
この記事は役に立ちましたか?
215人中121人がこの記事が役に立ったと言っています