学習内容
メールキャンペーンの概要や Klaviyo での送信方法など、メールキャンペーンの基本について学びます。
メールキャンペーンとは、あらかじめ設定されたターゲットグループに一度だけ送るメールのことで、ニュースレターやセールのお知らせ、プロモーションのお知らせなどを指します。個別のキャンペーンを作成してすぐに送信することも、キャンペーンを準備して後で送信するように日時を設定することもできます。
始める前に
送信を開始する前に、以下を行ってください。
- エンゲージメントの高い購読者のリストまたはセグメントを作成する。
- 今後のすべてのキャンペーンに活用できる、一連のベーステンプレートを作成する。初めに時間を取ってテンプレートを作成することで、その後の作業時間を大幅に短縮できます(例:自社のロゴ、色、ヘッダー、フッター、および好みのレイアウトが入った、ニュースレターの基本となるテンプレートセット)。
キャンペーンとフローの違い
Klaviyo では、フローとキャンペーンを区別することが重要です。
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キャンペーン |
フロー |
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事前に作成したターゲットリストに送信 |
1 件または複数のメッセージを、トリガーやフィルター条件に基づき自動送信 |
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手動で作成しスケジュールを設定 |
特定のイベント(新規登録など)が発生する度に自動送信のプロセスが開始 |
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例:ニュースレター購読者に向けた月次メール、既存顧客宛ての限定セールの通知 |
例:ウェルカムメールの自動送信、購読登録の度に行う SMS の自動送信 |
新しいメールキャンペーンを作成する
Klaviyo のキャンペーンウィザードが、キャンペーン作成の各ステップを案内します。
- キャンペーンタブに移動します。
- 次のいずれかを選択します。
- 作成:すべてのキャンペーンの詳細を自分で定義できます。
- ライブラリ :すでに用意されているドラフトを活用して、目的に合ったキャンペーンを短時間で作成できます。
- [メール]を選択します。
- [続行]をクリックします。
キャンペーンを設定する
[キャンペーンを作成] をクリックすると、サイドバーで以下を選択できます。
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キャンペーン名
キャンペーンの日付がキャンペーンの名前として自動入力されますが、これは任意の名前に変更できます。キャンペーン名は必須です。 -
タイプ
メール、SMS、またはプッシュのオプションは、各アカウントの契約内容によって異なります。 -
タグ
タグの設定は任意ですが、作成したキャンペーンを整理するのに役立ちます。
サイドバーでオプションを選択したら、[続行] をクリックして [受信者] 画面に移動するか、[ドラフトを保存] をクリックして [キャンペーン] タブに戻ります。
受信者を追加する
次の画面では、送信先と送信方法の詳細を設定します。キャンペーンを送信するには、少なくとも 1 人の受信者が必要であり、受信者を指定しないと自動的にキャンセルされます。
- ターゲットとする既存のリストまたはセグメントを選択します。主にエンゲージメントありの購読者(最近メールを開いたりクリックしたりした人)に送信することをお勧めします。Klaviyo ですでにフローを使って送信しているのであれば、アカウントには、エンゲージメントありのセグメントを作成するのに十分なデータがあるはずです。
- 複数のリストやセグメントに送信したい場合は、どのリストまたはセグメントを送信対象に入れるか、または対象から除外するかを選択します。1 つのキャンペーンで最大 15 セグメントまたはリストに送信できます。Klaviyo のマルチリスト送信機能についての詳細はこちらをご覧ください。
- 推定受信者数を確認してください。推定人数は重複するプロファイル、除外されたプロファイル、および送信抑制されたプロファイルを除いた人数です。
- 任意設定:
- 特定のグループへの送信を避けるには、[送信禁止] の下にセグメントを追加してください。
- 同じ受信者に何通もメールが送られるのを防ぐには、スマート送信をオンにしてください。スマート送信は、自分のアカウントからメールを受信したばかりのプロファイルをスキップできます。
メッセージの種類に基づいてスキップを決定するオプションは、SMS キャンペーンでのみ利用可能です。
- 特定のグループへの送信を避けるには、[送信禁止] の下にセグメントを追加してください。
- 最近このチャネル経由で別のメッセージを受信した受信者をスキップするかどうかを選択します。
- 必要に応じて、歯車のアイコンをクリックしてキャンペーンの名前とタグを編集します。
- サイドバーで、[トラッキング ] タブをクリックし、トラッキングパラメータ (UTM トラッキング) を有効化または無効化します。必ず [保存] をクリックして変更を保存してください。
メールのコンテンツを作成する
ウィザードの次の画面では、メールテンプレートを作成します。新しいテンプレートを作成するか、テンプレートライブラリからテンプレートを選択します。このステップでは、バリエーションをメールに追加して、キャンペーンの A/B テストを行うこともできます。
- 件名、送信者名、および送信者のメールアドレスを再確認します。返信を別の受信トレイに保存したい場合は、別の返信先メールアドレスを追加できます(Klaviyo で作成したメールを個人のメールアドレスから送信し、返信はサポートの受信トレイで受け取る場合など)。
- キャンペーンコンテンツの作成方法を選択します。
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保存済みテンプレート
右側に表示されている、以前に作成し保存したテンプレートの中から 1 つを選択します。 -
メールライブラリ
キャンペーンに最適なテンプレートを探して作成できます。ドラッグ&ドロップ式のテンプレートオプションが多数揃っています。 -
テキストのみ
アクションボタンをクリックし、[テキストのみのエディターに切り替え] を選択します。テキストだけのメールを送る場合は、このオプションを選んでください。これは、企業からではなく、個人から直接届いたように見えるメールを送信したい場合に適しています。 -
HTML 形式
アクションボタンをクリックし、[ HTML エディターに切り替え] を選択します。独自のHTMLテンプレートをインポートする場合、またはゼロから HTML テンプレートをコーディングする場合は、このオプションを選択してください。 -
空白メールを使って作成する
ドラッグ&ドロップエディターを使用してデザインに変更を加え、[次へ] をクリックします。
キャンペーンの日時設定と送信
ウィザードの 3 番目と最後の画面では、キャンペーンの確認、日時設定、送信を行うことができます。このステップでは、バリエーションをメールに追加してキャンペーンの A/B テストを実施することも選択できます。
- キャンペーンの内容を編集したら、[次へ] をクリックします。
- すべてのセクションを確認し、サイドバーに対処すべき問題が表示されていたら修正します。すべての準備ができたら、ページ上部の [日時設定または送信] をクリックします。
- キャンペーンの日時を設定するか、送信します。
キャンペーンを送信するタイミングを選択すると、キューに入り、設定した時間から数分以内に送信されます。その場ですぐに送信することも、後日送信することもできます。キャンペーンの日時設定と送信オプションについての詳細はこちら。
キャンペーンメールの日時を設定した場合、Klaviyo は受信者の追加を開始し、除外リストやその他の設定に基づいて誰に送信するかを決定します。数百人、数千人の受信者を対象とするキャンペーンでは、送信量が多い時間帯にこの処理に数分かかることがあります。キャンペーンのキャンセルまたは日時の再設定について詳細はこちらをご覧ください。
メールキャンペーンの例
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新製品やおすすめ商品
新発売や今が旬の厳選商品を宣伝したり、会社や組織のニュースを紹介しましょう。 -
ストーリーテリング
貴社のビジネスや組織は、世の中に数多くあるうちのひとつにすぎません。だからこそ、貴社のブランドを特別なもにしているコンセプトやそれを支える人々について語ることで、購読者に貴社の理念や活動への親近感を抱いてもらうことができ、それがブランドロイヤルティやコミュニティの形成につながります。 -
興味を惹くコンテンツを強調
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プロモーション
貴社が行う特別なプロモーションやセールを告知しましょう。メールマガジン購読者限定であればさらに高い効果を見込めます。緊急性を感じさせたり、限定感を出したりすると、購買行動につながります。
成果を把握する
最初の数回のキャンペーンは、メールを確実に届け、読んでもらうためにも非常に重要です。Klaviyo のキャンペーンレポート作成ツールを使って、キャンペーンのパフォーマンスを確認し、改善点を見つけましょう。長期的な収益最大化のためには、メールの到達率を高めること、そしてエンゲージメントありの購読者に配信することの重要性を理解しておくことが不可欠です。
その他のリソース
メールを送る別の方法については、こちらをご覧ください。